大学病院の看護師 離職率は高いの?

大学病院の看護師は離職率が高いようなイメージがあります。よく聞く話では、特定の年齢層の看護師が少ないとか。長くずっと大学病院で働いている看護師自体が少ないのです。大学病院の離職率について検証します。

大学病院の看護師 離職率が高いのは経験何年目?

大学病院の看護師は離職率が高いように思われているかもしれませんが、トータルで見ると特別高いというわけではありません。

では、どういった年代の看護師が離職率が高いのでしょうか?経験年数で言うと、3年から5年、年齢で言うと20代半ばから後半が多いです。

この年齢の時に離職率が高くなるのは大きく分けると2種類の理由があります。

1つ目は自分の今後のキャリアに向けての転職です。大学病院に入る看護師は、大学病院で働きたいのではなく、まずは大学病院でスキルを磨くという感じの方がいます。

そういった方は3年程度勤務すると、とりあえず最低限のスキルは身につけたと感じ、自分がやりたい分野に向けての転職をしていきます。

そしてもう1つは20代後半に起こるイベントとして、結婚や出産があります。大学病院の仕事は激務ですので、結婚や出産を機に退職する看護師が多いのです。

もちろん、大学病院には結婚や出産後も働き続けられるように、福利厚生面を整えているところが多いですが、それでも仕事内容として難しいと判断するのです。

大学病院 看護師の離職率をトータルで見ると…

大学病院の看護師の離職率をトータルで見ると、それ程高いわけではありません。なぜかというと、ある程度の年数務めると、離職率がぐんと下がるためです。

ある程度の年数というのは、10年が1つの目安になりますね。年齢としては35歳以上の看護師の離職率が低くなります。

ここには2つの理由があります。まず1つ目は35歳以上の採用が少ないことです。簡単に言うと、35歳以上で就職してもすぐに辞める可能性が高いので、採用しないということです。

こうすることで自然と離職率も下がりますよね。そしてもう1つは年収面です。大学病院の看護師は、最初は年収が高いわけではありませんが、10年以上勤務すると、随分と高くなっているケースが多いです。

民間病院の年収と比べて50万~100万の違いがあるのです。

こうなってくると、転職しようと考えても転職できなくなります。仮に興味がある病院が出てきても、年収提示を受けると踏ん切りがつかなくなってしまうことが多いのです。

お金が全てではありませんが、やはり35歳以上になってくると、生活費だけでなく老後のお金に関しても考えるようになってきます。

少しでも年収が高い職場を選択する看護師が増えるのも頷けます。

大学病院の看護師が離職率の低い病院に転職する

大学病院の看護師は離職率の低い病院に転職したい、という気持ちを持っていることが多いです。

これは転職を考えやすい20代半ばの看護師に関してですが。この年代の看護師は、同年代の同僚がどんどん転職する姿を見て、次の職場はそういった環境でないところにしたいと強く願うようになります。

離職率が高い職場イコール忙しいバタバタした職場という考えにもなりやすいですね。実際に大学病院でそういった現場を見ているわけですから。

そういった大学病院の看護師が、離職率の低い病院を探したいと思うのは当然ですが、1人で探すのはなかなか難しいです。理由は単純で、離職率が本当に低いかどうかが分からないためです。

病院全体としての離職率はデータとしてありますが、各々の配属部署のデータであったり、過去数年間での状況などは全く分かりません。

そういった情報を持っている可能性があるのが、看護師転職支援サイトです。特に何人も看護師を斡旋している病院の情報などは、かなり詳しく持っています。

病院を選択する際に、条件面を最重要視するのは当然ですが、働きやすさも大切なことです。その指標の1つとなるのが離職率です。

例えば、どれだけ条件面が良くても、離職率が高いと何かある、ということになりますよね。そういった面も看護師転職支援サイトを利用すると見えてきますので、上手く利用するようにしましょう。

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