ボーナスが高い病院は大学病院というのは本当?ランキングトップ10!

ボーナスが高い病院で働きたいと思っている看護師さんは多いと思います。

大学病院は看護師のボーナスが一般的に高めになっています。看護師が大学病院で働くメリットの1つと言えますね。では実際には一般の病院などと比べてどれくらい高いのでしょうか?そしてボーナスに対して看護師はどう思っているのでしょうか?

国立大学病院と私立大学病院の看護師のボーナス額ランキングと一緒に説明していきます。

ボーナスが高い病院で大学病院が多いのは収益が多いから

ボーナスが高い病院は大学病院が多いです。

大学病院は看護師をボーナスで引き寄せているのではないか、と思うくらい、一般急性期病院と大学病院で差があります。これは本当にボーナスで看護師を引き寄せるためなのでしょうか?

というのは冗談で、結果的に高くなっているだけです。まず、ボーナスとはどういったものかというと、業績と連動し良かった時にはその分を従業員に還元する、いわゆるご褒美みたいなものです。

それが、看護師の世界では、普通に年収の中に組む込まれて計算されているケースが多いですが、本当はそういったものではないのです。

極端な話、ボーナスがなくても従業員は文句を言えませんし、それで辞めるとなると、正当な理由とは言い難いものがあります。

この原理を理解し上で大学病院のボーナスについて見てみると、大体年間5ヶ月前後が多くなっています。これでも10年前と比べると、賞与は少なくなっている傾向になっており、以前は年間6ヶ月以上もあったようですね。

それだけ、大学病院の収益があるのです。また、仕事内容的にも大学病院の方がより忙しくなっていることが多く、残業や休日出勤などを、一般急性期病院よりも多くこなしているケースも多いです。

残業は残業代で、休日出勤は代休で対応しているわけですが、やはりそれだけ頑張ってくれているものに対して、還元するという気持ちにはなりますよね。

大学病院のボーナスにはそれも含まれていると考えられます。もちろん、収益があっての話であり、その還元率が少し看護師が多いのではないか、という程度の話ですが。

ボーナスが高い病院に大学病院が多いのは、昇給率も関係している?

ボーナスが高い病院に大学病院が多いのは、大学病院の収益が多いからだけではありません。

大学病院は看護師のボーナスが高いと言われますが、ボーナスが上がりやすいという側面もあります。それは、昇給率が一般の病院と比べ高いためです。

ボーナスは、基本給の何ヶ月分というケースがほとんどですので、基本給が高ければ高いほど、賞与が高くなります。その基本給の昇給が多いと、自然とボーナスが高くなります。

ただし、この原則もボーナスの何ヶ月分という部分が変わらなければの話です。業績が悪く、5ヶ月分から4ヶ月分になってしまうと、いくら昇給があっても、ボーナスは少なくなります。この点は仕方ないですけどね。

ボーナスが高い病院はここだ!大学病院ボーナスランキングトップ10!

ボーナスが高い病院に大学病院が多い理由を説明しましたが、実際に大学病院で働くとどのくらいのボーナスがもらえるのか、またどの大学病院だとボーナスをたっぷりもらえるのか気になりますよね。

国立大学と私立大学に分けて、ボーナスが高い病院ランキングトップ10をご紹介します。国立大学・私立大学病院共に各大学のホームページを参照して、ボーナス額を算出しています。

国立大学病院のボーナス額は、現役看護師の平均ボーナス額で、私立大学病院のボーナス額は3年課程卒の新人看護師の基本給をもとに算出したボーナス額になります。

ボーナスが高い大学病院ランキング 国立大学病院編

まずはボーナスが高い国立大学病院を1位~10位までご紹介します。

第1位 大阪大学医学部附属病院=154万4000円

第2位 富山大学附属病院=151万円

第3位 京都大学医学部附属病院=147万4000円

第4位 北海道大学病院=140万1000円

第5位 琉球大学医学部附属病院=136万3000円

第6位 九州大学病院=136万1000円

第7位 名古屋大学医学部附属病院=133万7000円

第8位 東北大学病院=132万6000円

第9位 東京医科歯科大学医学部附属病院=131万円

第10位 東京大学医学部附属病院=129万8000円

国立大学病院の中で最もボーナスが高いのは、大阪大学医学部附属病院でした。国立大学病院の中で、ボーナスが高いのは旧帝大と言われる大学の附属病院が多いですね。旧帝大の大学病院は、すべてトップ10にランクインしています。

※旧帝大=東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学

ボーナスが高い大学病院ランキング 私立大学病院編

次に、ボーナスが高い私立大学病院を1~10位までご紹介していきます。ボーナスの支給実績は前年度のものですので、あくまで目安として見てください。

第1位 近畿大学医学部付属病院=138万3391円(支給実績6.43ヶ月)

第2位 東邦大学医療センター=130万8500円(支給実績6.3ヶ月)

第3位 順天堂大学医学部附属病院=129万2700円(支給実績6.2ヶ月)

第4位 慶応義塾大学病院=127万3600円(支給実績6.4ヶ月)

第5位 東京慈恵医科大学附属病院=115万8350円 (支給実績5.634ヶ月)

第6位 昭和大学病院=112万8400円(支給実績5.2ヶ月分)

第7位 東海大学医学部付属病院=112万5436円(支給実績4.8ヶ月)

第8位 日本医科大学付属病院=106万6626円(支給実績4.95ヶ月分)

第9位 大阪医科大学附属病院=103万7654円(支給実績4.6ヶ月+5.1万円)

第10位 東京医科大学病院=97万7184円(支給実績4.68ヶ月分)

ほとんどが東京の大学病院ですね。近畿大学はボーナスだけで140万円近くも貰えるんです。すごいですよね。

ボーナス額と支給実績が比例していないのは、基本給が関係しています。支給実績が多いのに、ボーナス額が少ないということは、それだけ基本給が少ないということです。

ボーナスが高い病院は大学病院でも、あまり執着しないほうが良い?

ボーナスが高い病院は大学病院ですが、大学病院の看護師はボーナスのことはあまり考えない方が良いです。というのも、大学病院のボーナスが下がっているときは、他の病院でも下がる傾向があるためです。

仮に下がっていなかったとしても、今後下がる可能性が高いのです。つまり、大学病院のボーナスが下がるときは、景気が良くないので、どの病院も下がるだろう、という程度で考えておくことが大切です。

そう考えると、大学病院の看護師が、ボーナスが下がったので転職するというケースがなくなります。

実際に、大学病院のボーナスが下がって転職しても、結果的に年収アップには繋がらないことが多いので、この点は肝に銘じておいてくださいね。

では、どうしたらいいかというと、ボーナス以外の面での収入をアップすることを考えると良いです。

例えば役職手当であったり、何か資格を取得し、その資格の手当を取得するなどです。簡単に言うと、スキルアップですね。スキルアップで上がった収入はなくなることがありません。

また、転職した際にも、転職先に年収交渉する材料になります。

以前はこれくらいの年収だったから最低でも維持して欲しい、というよりも、スキルとしてこういったものがあったのでこれくらいの年収をもらっていた、という方がより説得力がありますよね。

そのスキルにはこれくらい出さなきゃいけない、となるのです。大学病院の看護師が転職を考える際には、看護師転職支援サイトを活用すると、よりよい条件で転職できる可能性があります。

年収交渉などは、自分で行ってもなかなか難しいものがありますので、専門家である転職コンサルタントに任せると良いですね。

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